このブログ『ときまき！』と登場人物《とき》と《まき》についての紹介。
『ときまき！』とは？
やほー！ 最初の記事はこのブログについての紹介。
ときまき！は、二人の女子高生《とき》と《まき》がお届けする会話劇形式のブログやで。
サブタイトルは『時を巻き戻せたなら、後悔も期待もしなかっただろう』
創作理論、Webビジネス、Webデザイン、お絵描き、哲学、読書などなど、幅広いテーマについて語っていく。でもメインとなるのは創作理論かな。
登場人物紹介（裏設定）
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ときちゃん「よろー」
【とき】
17歳。3月生まれ。神戸出身。小説家志望。文芸サークル部長。
《創作スタンス》
難解なテーマを掘り下げる作風を好む。読者のためではなくひたすら《自分のための創作》として小説を昇華させることを目指している。新人賞に投稿するも、いつも一次選考落ち。手書き原稿派。部屋の隅には未完原稿の束が高く積み上げられており、カビが生えてきたので焦っている。
読書は一冊の本を何回も読むタイプ。精読派。太宰治、夢野久作、ニーチェ、ショーペンハウアー、クンデラ、エンデ、バタイユに影響を受ける。
「血と精神で書く」が合言葉。
小説を書くときには《渾沌とした酔いの意識》《軽さと笑い》《踊りと遊び》が必要だと考えていて、インスピレーションに行き詰まったときは、自家製の降霊術で《空飛ぶピンクのゾウ》を召喚する。
《趣味》
趣味は囲碁。得意戦法はアポロ流。勝敗よりも美学を重んじる。
ネット中毒で、とくにツイッターがなかなかやめられない。気がつくといつもネットサーフィンをしている。（手書きでないと小説原稿が書けないのはそのため）
株式投資やネットビジネスに興味本位で手を出してはちょくちょくお金を溶かしている。Webデザインやお絵描きも練習中。パソコンを使った趣味についハマりすぎて原稿が進まない。
《まきとの出会い》
高校では入りたいクラブがなかったので、文芸サークルを設立して自ら部長になった。しかし部員が集まらず、当初いた仲間も小説を書かなくなってしまって、実質的な活動のない幽霊サークルとなっている。
《とき》は青春なき高校生活に絶望し、ツイッターの創作クラスタに入り浸るように。（ここからネット中毒が始まる）そして、ツイッターを介して《まき》と知り合う。
《まき》とは創作スタンスが対極的にかけ離れていて、初めて会ったオフ会では大げんかする。が、次第に何だかんだと仲良くなっていき、今では唯一無二の友人であると同時に良きライバルである。
《備考》
たこ焼きにはマヨネーズをかけない派。
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まきちゃん「ふつつかものですがよろしくお願いします」
【まき】
17歳。8月生まれ。横浜出身。小説家志望。メディア研究同好会所属。
《創作スタンス》
「エンターテイメントは読者を楽しませるためにある」という基本原理を徹底し、創作には自分の思想や感情を一切持ち込まない。その姿勢は徹底していて「作者は読者の代筆者に過ぎない」とさえ言ってのける。
自分の意志よりも《当たり前の習慣》が大切だと考えており、毎日同じ時間に同じ文量を書き続けている。創作手法は極めてシステマチックで、淡々と執筆する。
キャラ設定、時系列進行、世界観設定、プロット等の事前準備を大切にする。一方で、クオリティよりも初稿を完成させることを第一優先とし、改稿を繰り返し合格点に持っていくといった《修正的な創作》を行うのも特徴。
最近では《とき》のピンクのゾウを召喚する執筆手法からアイデアを得て「タロットカードを応用した、キャラ・ストーリー設定」を研究している。
読書は、多読乱読派。SF、ミステリー、恋愛小説からライトノベル、ネット小説、ケータイ小説に至るまで幅広く読み漁り、日々エンタメ市場を研究している。アニメや漫画も好き。心理学、生物学、法学、経済学系の専門書も好きで、この世のすべての本を創作のネタにしようと手当たり次第に読みまくる。
しかしその読書スタイルは《とき》でさえ「冷凍イカのオバケよりも恐ろしい」と怖がるほどで、一切の感情を排した分析的な読み方をする。物語の構造解析、レトリック分析、文体模写を得意とする。
《とき》の創作理論が精神的なものだとすれば、《まき》のそれは極めて理論的なものである。
《ときとの出会い》
ツイッターのオフ会で知り合う。創作スタンスの違いから、当初は会うたびに殺伐とした創作論争をしていたが、今では互いに互いを認め合っている。
でも今でも互いに意見が噛み合わずぶつかることが多く、そのたびに当ブログの記事が没ネタとなって消えてゆく。
何だかんだ言って、良きライバルであり親友である。
キャラクター原案
キャラクター原案はココナラにてユキノタさんが描いてくださいました。
すてきなイラストおおきにー！
というわけで、よろしくお願いしますー！
