NAVERまとめは最終的に1記事あたりいくら稼げるのか?
やっほー! ときやでー。
今日はNAVERまとめで稼ぐ方法について書いていくでー!
定説では、
「インセンティブ収入について期待すべきではない」
「むしろSEO対策にこそ活用すべきだ」
という意見が多いですが、本当ですか?
せやね、そういう一面もある。
けど、ここではあくまでNAVER記事のインセンティブ収入について考えてみようと思う。
1.換金可能額(3000円)に達するためには何記事書けばいいのか?
A.目安として30記事
もちろん、どれだけアクセス数集められるかにかかっとるわけやけど、ふつうのクオリティの記事を作り続けていれば最終的に1記事あたり100円くらいの収益にはなる。
つまり、30記事×100円=3000円
PV(アクセス)数は、1記事平均で2000PVほど集めれば100円ほどにはなるかなぁ、といった感じやね。
Google Adsenseは「1PV=0.5円」を収益予想の目安としている人が多いことからも分かるとおり、NAVER記事のインセンティブ収入はAdsenseよりかは効率が悪くなる。
ただし、NAVERそのものに凄まじい集客力(SEOの強さ&SNSでの拡散されやすさ)があるので、ふつうにブログ運営やるよりかはPV数は稼ぎやすい。
ここで挙げたのはあくまで実体験に基づく目安的なものやから、PVと収益の関係は半信半疑しといてなー。
2.時給800円にするためには1時間で8記事書けばいい?
1記事あたりの目安が100円であるならば、1時間に8記事書けば時給800円になりますよね。
NAVERまとめは無断転載し放題ですし、むしろ「転載すること前提な」記事生成システムですし、時速8記事くらい余裕に思えますが。
炎上狙うような質問やめてー!!
たしかにNAVERまとめは無断転載の巣窟やね。そして記事作成システムそのものが転載を前提としとる。
せやけど、もともとのコンセプトはあくまで無断転載やなくてキュレーションな。オリジナルへのリスペクトがない記事作成者は滅びればええと思うわ。
実際、うちもNAVER記事を作るときは「自分で書いた文章」がコンテンツの8割以上を占め、引用コンテンツと主従の関係がはっきりするよう気をつけとるわ。
また、システム上NAVERは「Twitterのツイート転載」もできるようになっとって…
上の記事のように「無断転載は合法や!!」と開き直ってる人も多いけども、いかなる理由があれど、転載元の原作者に敬意を払うのが倫理的観念からいって当然のことや。
めっちゃ話が逸れたけど、もうひとつのポイント。
ネットで稼ぐ系は決して、時給換算してはいけない!!
これは鉄則中の鉄則。
例えばNAVERの例だと、2000PV集める記事を10個作ることよりも、2万PV集める記事をひとつ作ることを考えた方が最終的に稼げる。
時給換算するとクオリティが落ちる、とは言い切れへんけど、少なくともモチベーションが落ちてしまうんやね。
NAVERまとめで稼ぐなら、ロングセラー・ベストセラー記事を積極的に狙って行きたいもんや。
3.NAVER記事への集客はどうすればいいのか?
NAVER記事のアクセス数を集めるにはどうすればいいのでしょうか?
やはり検索流入(SEO)がメインとなるんですか?
せやね。
検索流入がメインやね。やから記事タイトルが一番重要になる。
「検索キーワードを含み、クリックしたくなるようなタイトル」を目指す必要がある。
もうひとつは何といっても、Twitterでの拡散やね。
NAVER記事はFacebookやはてブでも比較的拡散されやすい。
最近では記事タイトルにハッシュタグ(#)を入れて、ツイッター経由での流入を露骨に狙うようなまとめ記事も見受けられるで。スパムチックやけどな。
その意味では、記事を拡散させるためのTwitterアカウントの育成は、けっこう重要になってくるかな。
NAVER書いてる人でも「かわいい顔文字まとめ」のような長期アクセスを狙う人と、「時事ニュース」「○○が炎上!?」のような短期の爆発的なアクセスを狙う人とに分かれる。
前者の場合はSEOが重要になるし、後者の場合はSNS拡散がキモとなるんやね。
そこら辺はスタンスの違いやね。
なるほどー。
よくわかりました。NAVERもなかなか奥が深いんですねー。
ところでこのブログはいくらくらいの収益があるんですか?
それは聞かないお約束や……。
(※ゼロです)
(おわり!)